毎度お世話になっております、ko.i.tsuでございます。
7月10日、ことでん(高松琴平電気鉄道)のIC乗車カード「IruCa(イルカ)」 につき、記念版が発行発売されます。カード通算50万枚を記念して、だそうです。
県外の方が泊りがけでいらして購入なさる例もあります。過去の記念IruCa発売ごとに、待機列がのびるのを見てきました。瓦町駅がことににぎわいます。個人的にはうれしい眺めです。
このIruCa、初回利用時からさっそく、ことでん電車・バスの割引がつきます。一日フリーきっぷや、映画(イオンシネマ)と一日券セットのきっぷなどもありますが、通常の乗車利用ではIruCaが便利かと思います。年齢等の諸条件を満たすと利用できる、各種IruCaもあります。割引率がさらに大きくなります(割引率については、ことでん公式サイトをご覧ください)。
かつて「電車はいるが、琴電はいらない」とまで言われた、ややも冷たさを覚えられがちだった、ことでん。「ことでんはいるか?」と自問自省した流れから生まれた、イルカ駅員のことちゃん。いまは妻・ことみちゃんと、娘・ことのちゃんの3人(?)家族。そろって「ご愛顧感謝」の出で立ちで、今回の記念IruCaにも登場です。
「令和IruCa」のステッカーのときと同様に、「50万枚記念IruCa」のカード同サイズステッカーを販売してほしいと願っています。なんならノーマルIruCaに貼って使いたいです。ことちゃんファミリーを好きすぎていかんオッサンですね。
さてさて。
いわゆる地方私鉄の「ことでん」。人口減少等もろもろの問題が、利用増への課題として重くのしかかっていることと思います。そんな暗い空気を払しょくしそうな、さまざまなイベント・告知類を続けてお出しくださる……一利用者として、ありがたく尊く折々利用しております。
ことでんさん、次は何を繰り出してくるでしょうか。楽しみに、今後ともお世話になりたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。次回配信でお会いしましょう。